10月3日の晩ご飯。バスク料理です。
・野菜と豆のスープ(Garbure)
たくさんの野菜と豆を煮込んだスープです。カブは手元になかったので、代わりに大根を入れました。とにかくたくさんできました。優しい味わいです。
・赤ピーマンのマリネ
オーブン焼きにした赤ピーマンを並べてさらにオーブン焼きにし、そこにオリーブオイル、ニンニクを火にかけ、シェリービネガーを混ぜたものをかけます。赤ピーマンの甘みとシェリービネガーの酸味がよくマッチしていて、とてもおいしいです。
・チャングロ(カニの身の酒煮)
バスク料理を作るときにしばしば作るメニューですが、今回は異なるレシピで作ってみました。むしろ簡単なレシピですが、初めてタラゴンを使いました。独特な豊かな香りがよい風味づけになりました。
・サンセバスチャン風焼き魚
しばしば作る料理です。焼いた魚(今回はチダイ)に、オリーブオイルにニンニク、唐辛子を入れて熱したものに、レモン汁を混ぜて作ったソースをかけていただきます。
本日のお酒:フランス・ノルマンディー産シードル(辛口、微発泡)
この間と同じですが、美味しくいただきました。
参考レシピ:
Gerald Hirigoyen, The Basuque Kitchen, HarperCollins(1999)
→野菜と豆のスープ、赤ピーマンのマリネ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→チャングロ
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→サンセバスチャン風焼き魚
2010年10月5日火曜日
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