11月16日の晩ご飯、スペイン料理です。
・サルピコン
ブリの若魚であるワカシがやすかったので半身をさばいて、生のままマリネにしました。ちょっとセビーチェ風です。さらに茹でたエビ(ブラックタイガー)、スダレガイも加えてサルピコンにしました。スダレガイ(アケガイ?)、初めて買う食材です。少し硬めではあるけれど、なかなかおいしかったです。赤い色の身のせいでウケが悪い人には悪いらしいのですが、赤が貴重のスペイン料理ではバッチリです。
こちらが三陸産のワカシ、1匹200円ちょいでした。
・サルモレホのパンタパス
ねっとりとした感じのシンプルなガスパッチョといった感じです。定番通り、ゆでたまごとチョリソ(本当は生ハム)を載せました。パーティメニューの試作でもあります。そういう意味では一応新作。
・マッシュルームのスープ
冷蔵庫にマッシュルームとエリンギがあったので、オーブン焼きにして、スープにしました。手元にたまたまトリュフオイルがあったので風味付けに使いました。なかなかよい感じです。
・バレンシア風パエリア
白いんげん豆も加えたパエリアです。今回は北海道産の新豆(中粒)を使いました。またスダレガイも大活躍です。とても美味しかったです。
本日のワイン:スペイン・ガリシア州・リアスバイシャスDO(辛口白)
香りも酸味も程よく、そしてしっかりした辛口でとても美味しかったです。料理ともよく会いました。
参考レシピ:
「スペインバルブック―food & style」(柴田書店)2008
→サルピコン、サルモレホ、マッシュルームのスープ
Vicky Harris and John Newton, The food of spain. Whitecap (2008)
→バレンシア風パエリア
2013年11月22日金曜日
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