11月9日の晩ご飯、スペイン料理です。
パーティメニューの試作を兼ねて、いろいろ試してみました。
・マグロのエンパナーダ
スペイン語圏の定番メニューです。皮を含めて自作しました。中はマグロと赤ピーマンのトマトソースといった感じです。今回は黄身は混ぜないタイプで試作。パーティメニュー用に少し小型で作ってみました。300gの強力粉で作ってみましたが、小さいものなら18個(翌日制作分も合わせて)つくることができました。やはり揚げたてはおいしいです。
・ヨーグルトソースのサラダ
ヨーグルト+レモン汁ベースのシンプルなドレッシングです。実はオイルは加えていません。さっぱりしていますが、とても美味しかったです。ラディッシュもよい感じです。一応初出。これはパーティメニューには難しいかもしれません。
・マグロと黒オリーブのパテ
シンプルなパテです。アンチョビも入っています。うちで使っているマグロ缶はオイル分が少なめなので、オリーブオイルを足したほうがなめらかに仕上がるようです。実は初出。
・プルーンのブルーチーズ詰め
レーズンやクルミを混ぜたブルーチーズです。今回は半額で売られていたゴルゴンゾーラピカンテを使用。半額でなくても結構リーズナブルな値段でした。パーティメニューでの使用を考えて、使いやすいクルミで試作しました。プルーンに詰める作業はかなり時間がかかるので、パンにつけるパテ形式のほうが無難かもしれません。ただ、プルーンがあるとやっぱりおいしいです。
本日のワイン:スペイン・アラゴン州(ガルナッチャ種、辛口ロゼ、発泡)
カヴァ(CAVA)は、シャンパンと同じ製法で作られているスペインのスパークリングワインです。今回は、紅葉した葡萄の葉のイラストがついた特別仕様('KOYO')です(対日輸出用?それとも現地でも和食が流行っているため?)。なかなか素敵なラベルですし、中身もしっかりとした味わいの辛口ロゼで、非常においしかったです。
参考レシピ:
おおつきちひろ「スペインの熱い食卓」(文化出版局)1995
→マグロのエンパナーダ
おおつきちひろ「タパス」(文化出版局)1997
→マグロと黒オリーブのパテ
Simone and Ines Ortega, The book of Tapas. Phaidon (2010)
→ヨーグルトソースのサラダ、プルーンのブルーチーズ詰め
2013年11月15日金曜日
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