11月4日の晩ご飯、レバノン料理です。
・ズッキーニのオムレツ
初出です。塩で水分を少し抜いたズッキーニを玉ねぎとともに炒め合わせ、さらにパンくず(+牛乳)も加えた卵でオムレツ状にします。シンプルなのですが、バターのおかげもあって豊かな香りでとてもおいしかったです。
こんな感じに盛りつけていただきました。
・ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)
レバノン料理、定番のファラフェルです。水に浸したひよこ豆をフードプロセッサで粉砕します。からりと揚がるのでとてもおいしいです。練りゴマで作ったタヒーニソースと一緒にいただきました。本当においしいです。
・ザクロと焼き茄子のサラダ
ザクロが残っていたので、焼きなすのサラダに合わせました。いろいろな野菜を加えるので、彩りが本当に綺麗でした。ザクロの種が歯にあたるのが若干気になりますが、なかなかおいしいです。
・生キビ(レバノン風タルタル)
レバノン風のタルタルです。豪州産の牛モモブロックがあったので、ついに挑戦しました。もちろん自己責任の自己消費ですが、生食の取り扱い基準にしたがって表面を焼いて中を切り出しました(表面はその場でおいしくいただきました)。そこに茹でたブルグール(レバノン産細粒)を加えて、いろいろなスパイス(フェヌグリーク、クミン、コリアンダー、シナモン、唐辛子、黒胡椒)や玉ねぎ、トマトペーストなどを加え、フードプロセッサで仕上げます。満を持しての挑戦で、恐る恐る食べてみましたが、とてもおいしかったです。本格的に作ったのは初めてです(今までは刺身用のマグロで)。
参考レシピ:
Ghillie Basan. The Food and Cooking of Lebanon, Jordan and Syria. Anness Publishing (2011)
→ズッキーニのオムレツ、生キビ、ザクロと焼き茄子のサラダ
Dawn, Elaine & Selwa Anthony. Lebanese Cooking. Perplus (2005)
→ファラフェル
2013年11月9日土曜日
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